初めてPythonを学習する人におすすめの本（学習書）をご紹介します。
目次
おすすめの学習書
【初級向け】Pythonの絵本
とにかくPython始めたい、今までプログラミング言語を勉強したことがない人におすすめの本です。
この本はとにかく簡単にPythonを学習できように書かれている本です。
絵を多用しており、初心者にはと理解しやすいというのが特徴です。
しかし他の学習に比べて内容は薄くこの本だけでプログラムを書けるというレベルに達することは難しいでしょう。
しかし、
- 基本的な文法の解説
- 正規表現
- ファイルと例外処理
- オブジェクト思考
といった基本的な内容から、Pythonで良く使われる
- 日付の扱い方法
- CSVファイルの読み書き
- JSONの読み書き
- サーバサイドプログラム
- WEBスクレイピング
といった内容のプログラミングの方法まで、簡単ではありますが書かれており、Pythonでなにが出来るのかを知りたいと言う人にもにはとて良い学習書です。
【初・中級向け】Pythonの教科書
本書は本のタイトルが『教科書』と言うだけあって、基本的な文法含めしっかりと解説してあります。
何かのプログラム言語を勉強したことある人は、『Pythonの絵本』よりもこちらで勉強したほうが良いと思います。
この本の特徴は基本的な文法の説明意外に
- デスクトップアプリの作り方
- WEBアプリの作り方
- さいきっとそして今流行りの機械学習の使い方についてもサイキット・ラインというライブラリを使ってのプログラミング方法を簡単に学ぶことが出来ます。
【機械学習、学習者用向け】ゼロから作るDeep Learning
これはPythonの学習者用と言うよりもDeep Learningを学習したい人用の学習書です。
もでPythonの文法、使い方などは本誌の学習に必要なものに関しては丁寧に説明があります。
Pythonの勉強もしたいけど、Deep Learningも勉強したい人は最初からこの本で学習するのも良いと思います。
しかしPythonの説明はあくまでも付録なので、プログラム言語を学習した事がないひとは『Pythonの絵本』ぐらいは読んで文法を理解しておく事をおすすめします。
尚、この本はライブラリを使ってDeep Learningのプログラムを作るのではなく、Deep Learningの仕組み、理論を学習するための本です。
