【逆引きPython】制御構文 while文を使う

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制御構文 while文

プログラムを書いている時、処理を繰り返したい時があります。このような場合にwhile文を使います。

while文

whileのコードは下記の通り

#coding:utf-8

while(条件式):
 # 条件式がTrueの間、実行させたい内容を書く

条件式:

説明
a == b aとbが等しい
a != b aとBが等しくない
a > b aがbより大きい
a < b aがbより小さい
a >= b aがbと同じか大きい
a <= b aがbと同じか小さい
(a>0) and ( a<10) aが0より大きくいかつ、aが10より小さい
(a=0) or (a=10) aが0と同じまたはaが10と同じ
not (a = 1) aが1では無い

 

while文を使った無限ループ

while文で良く使うのは無限ループです。無限ループの作り方以下の通り。

基本的に条件式をTrueとするだけでOK。しかし何もしないと一生動き続けるプログラムになってしまって危険なのでbreak文を使ってある条件になったら止まるようにプログラムを書くのが定石です。

下のコードは数字を入力し、100を超えるまではwhile文を繰り返し実行させるコードです。

100を超えるとif文でそれを検知し、break文でwhile文を終わらせています。

#coding:utf-8

num = 0
num = input('number:')

while True:
 num = num + 1
 print('num= ' + str(num))
 if num > 100: break

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